セミドライフォグ®加湿システム『AirULM®』

高圧ポンプのみで稼働する加湿システム。
安価なランニングコストで静電気トラブルを予防。

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製品特徴

・微細な霧(セミドライフォグ®※1)を利用して、天井高さ3.5m以上の工場全体の湿度コントロールを行う、産業空調加湿システム(ハイプレッシャー加湿システム)です。
・コンプレッサーエアーを使用せず、高圧ポンプのみで稼働。蒸気式加湿と比較してランニングコスト約1/50と非常に優れた省エネ性能を持ちます。
・コンプレッサーエアーを使用しない1流体加湿システム。
・セミドライフォグ®※1を噴霧、送風ファンにより広範囲へ湿度を拡散します。
・乾燥や静電気発生を未然に防ぎ、製品の品質向上や不良率を減少させることが可能です。
・高圧ポンプのみで稼働、蒸気式加湿と比較しランニングコストは約1/50に。
・加湿能力は1台あたり18.8L/hr。
・現地調査、レイアウト設計、施工、アフターフォローを一貫して実施しています。

※1.セミドライフォグ®とは、平均粒子径(霧の平均サイズ)が10~30μmの霧を指し、微細かつ、濡れの原因となる粗大粒子を含まないという優れた特長を持ちます。
 似た名称のドライ型ミストは、粒子の大きさに定義がないことから各メーカー・各製品によってそれぞれ大きな差異が存在しています。

利用可能アプリケーション

用途
静電気予防:静電気発生による静電気破壊やゴミ付着などの予防
省エネ化:蒸気式加湿と比較して約1/50のランニングコストで稼働、非常に大幅な省エネが可能
冷却効果:セミドライフォグ®が気化する際に周囲から熱を奪う効果により、約2℃の冷房効果を持つ
健康対策:湿度50%RH以上に保つことで風邪やインフルエンザなどのウイルスは激減し、体調不良による作業者欠勤率を低下させる

使用される業界
電気電子、紙・パルプ・印刷、車両・運輸