油中の粘度・密度測定『動粘度計』

石油製品(潤滑油や作動油)の粘度と密度を測定して動粘度を測定する画期的な動粘度計です。しかもコンパクト設計なので、現場でも測定できる優れものです。

すべてのキャピラリーを1つのユニットに交換するだけで、時間と経費を大幅に節約できます。SVM粘度計は柔軟性が非常に高く、単一の測定セルで幅広い粘度、密度、温度の範囲をカバーできるため、わずか数秒で結果が得られます。SVMを利用すれば、ジェット燃料、ディーゼル燃料、バイオディーゼルブレンド、および船舶用燃料の認証、原油の分類、そして潤滑油の粘度指数特定を行うことができます
※提供会社:アントンパールジャパン株式会社

  • 動粘度計

  • 動粘度計

製品特徴

最大温度範囲: -60 ~+135 °C
キャピラリーを交換せずに、ジェット燃料からワックスまでのすべてのサンプルに対応可能
ISO 23581、EN 16896、ASTM D396、D975、D7666などに準拠
冷却装置を使わずに-20 °Cまで冷却
最高20 °C/分までの高速加熱/冷却

利点

●粘度だけでなく、1本のシリンジで密度・動粘度・VI値など複数測定
●測定サンプル量は少ない ガラスキャピラリー粘度計の1/4以下
●分析操作が簡単
●トレーサビリティの確保

利用可能アプリケーション

電力会社 工場現場 石油製油所 鉱業 重機会社 化学製品会社

製品ラインナップ

SVM-3001
すべてのキャピラリーを1つのユニットに交換するだけで、時間と経費を大幅に節約できます。SVM粘度計は柔軟性が非常に高く、単一の測定セルで幅広い粘度、密度、温度の範囲をカバーできるため、わずか数秒で結果が得られます。SVMを利用すれば、ジェット燃料、ディーゼル燃料、バイオディーゼルブレンド、および船舶用燃料の認証、原油の分類、そして潤滑油の粘度指数特定を行うことができます