超音波診断技術トレーニング

本コースは超音波による設備診断技術―レベルⅠもしくはⅡ の認証を受けるためのトレーニングです。

このコースの内容はアメリカ非破壊検査協会(ASNT)が定めた非破壊検査技術者の資格認定標準であるSNT-TC-1Aの要件に準拠し、機械の状態監視と診断に関する規格であるISO 18436-8 のガイドラインに従ったものです。

  • 受講風景

  • LV1クラス

  • 認定証

製品特徴

Lv.1/Lv.2 それぞれ、32時間のコースです。
4日間の理論の実習+半日間のまとめと試験で構成されています。

Lv.1トレーニングコースでは、参加者は予知保全プログラムを大幅に改善し、各施設でワールドクラスの超音波プログラムを実施することができます。

Lv.2トレーニングコースでは、超音波技術によって保守・信頼性プログラムを世界トップレベルまで引き上げる方法について、より深く、より高度な知識を得ることができます。

利用可能アプリケーション

空気伝播超音波/固体伝播超音波検査に関する知識を深めたい方。
保全担当者
監督者/管理者
エネルギー検査官
顧客向けにPdM、リーク検査、エネルギー監査を行うサービス企業担当者

製品仕様

■コース概要
Lv.1
・空気伝播超音波/固体伝播超音波診断技術
・リーク検査、機械的&電気的検査
・圧縮空気リーク、コンディションベースに基づいた潤滑、
ベアリング解析、スチームトラップ検査
・設備の稼働率と収益性を向上させる方法
・専用ソフトによるレポート
・エネルギー消費の削減と節約方法

Lv.2
・音の理論&超音波の原理
・高度なリーク検出:圧力、真空、レポート&コスト分析、圧縮空気プログラムの向上
・電気検査:スペクトル分析、電気検査プログラムの向上
・バルブ検査:機器設定、ABCD法の記録・レポート、コンプレッサーのレビュー
・スチームトラップ:スチームトラップの記録保持、データロギング、ストリームコスト分析用ソフトウェア、レビュー手順
・ベアリング:モニタリング、トレンド、潤滑、アラームグループとトレンドレポートのセットアップ、ベアリング検査&潤滑プログラム
・受講者のケースヒストリープレゼンテーション

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