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「超音波設備診断」とは

「聴いて」診断する!

超音波診断と聞くと、装置から発生し反射した超音波を捉え可視化する・・・といったようなイメージを持たれるのではないでしょうか?国内におけるメンテナンス業界のイメージを大きく変える“設備から発生している超音波を「聴く」”ことにより、機械的・電気的な診断やリーク箇所を特定することのできる技術をご紹介します。

用途別

こんな用途でお使いいただけます。

リーク検査

リーク検査

ガス漏れによる乱流が発生させた超音波をキャッチします。

バルブ検査・スチームトラップ

バルブは図のように4か所の測定ポイントを検査することで正確な情報を得られます。運転中のスチームトラップを検査することで、正しく稼働しているか確認できます。

バルブ検査・スチームトラップ
ベアリング・潤滑検査

ベアリング・潤滑検査

音を聴くことで、ベアリングの状態を判断できます。グリースの過剰注入も潤滑不良の原因です。超音波を聴きながら、適当な量の充填ができます。

電気的検査

電気的検査

機器が放電すると電気発光が起こり、空気中の超音波に変化が起きます。その変化を遠くからでも安全に検知できます。コロナ放電・トラッキング・アーク放電の検知が可能です。

製品ラインナップ

ULTRAPROBE 15000
ULTRAPROBE® 15000
超音波検査機器のフラグシップモデル。超音波データ収集、検査および分析が可能。
ULTRAPROBE 10000
ULTRAPROBE® 10000
デジタル式超音波検査システム。
超音波音の録音・監視・分析機能搭載。
ULTRAPROBE 9000
ULTRAPROBE® 9000
デジタル超音波技術を駆使し、
検査能力を拡大。
ULTRAPROBE 3000
ULTRAPROBE® 3000
手のひらサイズのデジタル式省エネ
対策用検査機器。
ULTRAPROBE 2000
ULTRAPROBE® 2000
耐久性に優れたアナログ検査機器。正確な検査に必要な「周波数調整機能」を搭載。

ULTRAPROBE 401_Grease Caddy
ULTRAPROBE® 401_Grease Caddy
ベアリングの潤滑状態を監視して
潤滑不良・過充填を防ぐ。
ULTRAPROBE 201_Grease Caddy
ULTRAPROBE® 201_Grease Caddy
潤滑プログラムの最適化により、
早期ベアリング異常を未然に防止。

製品比較表

【使い方】表の下にあるスクロールバーを左右に動かしてください。

特徴
アナログ/デジタル
ディスプレイ
周波数チューニング
Spin & Click コントロール
タッチスクリーン カラー液晶
ダウンロードのみ
アップロード・ダウンロード通信可能
ルートレビュー内臓
音声記録
本体でスペクトル解析
IR温度計内臓
フラッシュ付きカメラ内臓
レーザーポインター
ストロボライト
Ultratrend DMSソフト
UE Spectralyzerソフト
アプリケーション ベアリング診断
リーク診断
電気診断
ULTRAPROBE® 15000 ULTRAPROBE® 10000 ULTRAPROBE® 9000 ULTRAPROBE® 3000 ULTRAPROBE® 401_Grease Caddy ULTRAPROBE® 2000 ULTRAPROBE® 201_Grease Caddy
デジタル アナログ
カラー モノクロ モノクロ モノクロ モノクロ 目盛り LED